黒[ブラック]の反撃

黒の剣士というヒーローが語る

黒の淑女がしなやかに微笑む

 

黒[ブラック] は絶対的な力の象徴だ

 

そのパワーが

善となるか、悪となるか

陰となるか、陽となるか

それは人の心の在り方ひとつ

 

そして、対極にあるそのふたつは見るものによって常に反転しながら、決して交わることなく存在する

 

私は黒の剣士でありたい

私は黒の淑女でありたい

 

でもそれはあくまでもこちら側の視点

むこう側にも同じストーリーが必ずある

 

境界線は何か

境界線はあるのか